家が欲しいけど何から始めたらいい? 無料相談窓口|LIFULL HOME’S 住まいの窓口とは

はじめに

結婚出産転職転勤といったライフスタイルの変化。

または、お子さんが独立して、夫婦二人だとちょっと今の家は広すぎるな…。など。

20代や30代、40代、50代と、世代に関係なく訪れるタイミング。

  • 家どうしようかな

ほとんどの人にとって人生最大の買い物ですが、いつかは必ず向き合うことになるものでもあります。

しかし、人生最大の買い物にも関わらず、

  • 正直どうしたらいいか、何から手を付けたらいいかよくわからない…

という方が多いのも事実です。

新築住宅の政策や制度に携わっていた頃は、家を考えている方々向けにセミナーや勉強会を行ってきました。

参加される皆さんはやはり熱量がすごく、それは悩みや不安が多いことの裏返しでもあります。

この記事では、そんな家の悩みの第一歩、

  • 結局、何から始たらいいの?

ということについて解説していきます。

まず知っておきたい|住宅はこの4種類

押さえておきたいのは、主な家の買い方は4種類あるということです。

家の買い方|4種類
  • 注文住宅
  • 建売住宅
  • 分譲マンション
  • 中古住宅

ご自身の状況、家族構成や予算、土地、理想のライフスタイルによって何を選ぶかは変わってきます。

それぞれの特徴を見ていきます。

注文住宅

ハウスメーカーや工務店と打ち合わせを重ねながら、家の外観や間取り、キッチンやお風呂などの水回り、照明など細かな部分、すべてをオーダーメイドするのが注文住宅です。

そもそも土地を見つけるところからスタートすることも多く、すべて自分の思い通りにできることがメリットでもありデメリットでもあります。

注文住宅の特徴
  • すべてを自分で決める
注文住宅のメリット
  • こだわりの家を作ることができる
注文住宅のデメリット
  • 時間・労力・費用がかかる

建売住宅

ハウスメーカーや工務店、または不動産会社がすでに所有している、出来上がった家を購入するのが建売住宅です。

注文住宅と同じ一軒家ですが、土地や設備まですべて揃った状態となっているため、基本的には選んで買うだけです。

建売住宅の特徴
  • すでにある家を買う
建売住宅のメリット
  • 引き渡しまでのスピードが早い
建売住宅のデメリット
  • 理想の住まいとのミスマッチが出ることも

分譲マンション

マンションの一部屋を購入します。

建売住宅に近い形ですが、マンションですので基本的な管理は管理会社が行ってくれます

分譲マンションの特徴
  • マンションの一部屋を買う
分譲マンションのメリット
  • 外の掃除やゴミ捨てなどの管理は管理会社が行ってくれる
分譲マンションのデメリット
  • 近隣との距離が近く、騒音などトラブルとなるケースも

中古住宅

一戸建て、マンション問わず、かつて人が住んでいた家、もしくは新築から2年以上が経過した建売住宅が中古住宅です。

新築住宅と比較し費用が安いですが、リフォーム等どこかに手を加えることが必要なケースもあります。

中古住宅の特徴
  • 新築から時間が経った家を買う
中古住宅のメリット
  • 新築住宅と比較し、費用が安く抑えられる
中古住宅のデメリット
  • 経年劣化や不具合が見えづらい

それぞれ一長一短があり、特に中古住宅は素人判断で選ぶとトラブルになりやすいです。

そのため、新築・中古に関わらず、家を選ぶ際の第一歩は

  • 詳しい人(プロ)に相談する

となります。

  • そうは言っても、そんなツテなんてないよ

ということがほとんどだと思いますので、ここからは無料で活用できるサービスについて紹介していきます。

プロに相談が確実|LIFULL HOME’S住まいの窓口の特徴

今回見ていくのは

LIFULL HOME’S住まいの窓口です。

日本最大級の不動産・住宅情報サイトなので、すでにご存じの方も多いかもしれません。

しかし、そんなLIFULL HOME’Sが無料で住宅相談を行っていることはあまり知られていません。

早速特徴を見ていきます。

LIFULL HOME’S住まいの窓口の特徴①|無料

当然ですが無料です。

そもそも無料でなければ本記事で紹介しません。

これは家をお考えの皆様の検討状況のステータスに関わらず無料です。

  • 予算〇〇で家を建てたいのですが、おすすめの工務店ないですか?

から、

  • 家のことよくわからないのですが、何をどうすればいいんですか?

といったざっくりとした相談まで対応可能です。

LIFULL HOME’S住まいの窓口自体が不動産会社の紹介料などで運営されているため、我々一般ユーザーからは料金を受け取らずにサービスが提供できています。

そのため、

  • 無料なのにこんなことまで聞いていいのかな…

と思わずに、まずはとりあえず相談といった気持ちで全く問題ないです。

LIFULL HOME’S住まいの窓口の特徴②|中立

LIFULL HOME’S住まいの窓口は中立の立場で、特定のハウスメーカーや工務店、不動産会社を紹介することはありません。

先程、不動産会社の紹介料などで運営されていると書きましたが、だからといってどこかの会社に忖度することはないということです。

忖度などしてもいずれ口コミなどで広まりますし、会社やサービスの信用に関わることですから、安定したサービスを続けていくためには当たり前のことです。

LIFULL HOME’S住まいの窓口の特徴③|押し売りなし

LIFULL HOME’S住まいの窓口では相談に来た皆さんに営業をかけたり、押し売りと言われるような無理な商談を行いません。

これも会社やサービスの信用に関わるといった点はもちろんですが、家を考えるというのは時間がかかって当たり前です。

100%の納得が必要ですし、みなさんも100%の納得にこだわるようにしてください。

  • 押し売りや無理な営業をしてくる = 顧客に寄り添っていない

ということです。

そんな会社で家を選んでも、アフターフォローが手薄いなどでトラブルになる可能性が高いです。

家の相談をしてみよう|LIFULL HOME’S住まいの窓口の使い方

ここまでLIFULL HOME’S住まいの窓口の特徴を見てきました。

では実際にサービスを利用したい場合はどうすればいいのでしょうか。

LIFULL HOME’S住まいの窓口では様々なサービスを無料で提供しているため、主なものを見ていきます。

LIFULL HOME’S住まいの窓口|無料の住宅講座

LIFULL HOME’S住まいの窓口では、具体的な家づくりの流れローンについての解説、また費用を安く抑える方法など、家を考える人が抱える悩みや疑問点を解消できる講座を開いています。

いずれは家を考えているけれど、まずは情報収集をしたいといった方におすすめです。

LIFULL HOME’S住まいの窓口|無料の住宅相談

こちらは実際に家づくりのために動いてみようとお考えの方向けです。

  • 自分に合った会社は?
  • 資金はどうしたらいい?
  • どんな家にしようかな

などなど、実際にプロに相談し、ご自身の状況に合った進め方のアドバイスが貰えます。

身近に頼れる人がいないといった方は、まずはここからスタートして家づくりの全体像を掴んでいきましょう。

LIFULL HOME’S住まいの窓口|無料相談の方法

最後に、実際の相談方法についてまとめてみまます。

店舗相談

LIFULL HOME’S住まいの窓口では実店舗を構えていて、そこで直接話をすることができます。

注意点としてはこの2つとなります。

  1. 予約が必須
  2. 店舗がある都道府県はこちら
    東京都
    神奈川県
    千葉県
    埼玉県
    愛知県
    京都府
    大阪府
    兵庫県
    福岡県

オンライン相談

  • 店舗に行くまでもないかな
  • ちょっと近くに店舗がない…

そんな方向けに、オンラインでのビデオ通話相談も可能です。

店舗同様、資料なども画面に映しながら説明を受けられますが、以下の注意が必要です。

  1. 予約が必須
  2. 所要時間は90分ほど
  3. スマートフォン・タブレットの場合はZoomのインストールが必要

まとめ

ここまで、家が欲しいけど何から始めたらいい? というテーマで家づくりについて見てきました。

満足の行く家づくりには、最初のステップで信頼できるプロに頼るのが確実です。

しかし、相談するのに費用がかかってしまうと中々動きづらいので、今回はLIFULL HOME’S住まいの窓口という無料相談窓口についても解説しました。

家づくりの最初のステップ
  • 家にはどんな種類があるのかを把握する
    ①注文住宅
    ②建売住宅
    ③分譲マンション
    ④中古住宅
  • 実際にどうすればいいのかをプロに相談する
    LIFULL HOME’S住まいの窓口

ここからがスタートです。

そしてここからが長いのですが、今回の記事をご参考にスタートがうまくいけば、きっと理想の家に巡り会えるはずです。

しっかりと時間をかけて、マイホームのある暮らしを楽しんでいただければ幸いです。